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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち - Season 1 Episode 9 第9話 ズォーダー、悪魔の選択
土方の臨時指揮下でヤマトは反乱軍と交戦していたが、敵の予想以上の火力に、惑星が崩壊し始める。一方、古代と対面したズォーダーは、自種族が人為的に作り出された人造兵士であるという出自や、宇宙を支配する大義を語る。そして、古代の持つ愛がエゴであると示すため、3隻すべてのガミラス艦の避難民の中に、ガトランティスの人間爆弾が紛れていることを明かし、1隻だけ選んで助けろと迫る。罪悪感を抱えつつも雪の乗る艦を選ぼうとする古代に対し、雪は彼を苦しませず自身を選択要素から外そうと艦から身を投げ、古代は選択を放棄して雪を助けに行く[83]。その行為に憤ったズォーダーは3隻とも墜落させようとするが、ヤマトは全員を助けようと、崩壊する惑星内核へ波動砲を撃つ。古代が雪に求婚する中、2人は波動砲の命中した惑星内核から弾き出され、救われる。